好きなことを仕事にするためには、まずなにからやるの?
毎日汗水流してふと気づく瞬間てありますよね。
「私はなにをしているんだろう。。。」と
自分の理想とはかけ離れた毎日を過ごしている。そんな自分に時折りハッと気づいては焦りを感じる。
それでも気づけばまた同じ毎日を過ごしている。
こういうビジネスパーソンてホント多いと思うんです。
目の前の仕事に追われて、自分を見つめる時間がまるで無い。
休みの日は「今日くらい良いかな...」という甘い声にささやかれてついダラダラ過ごしてしまう。
そしてまた仕事に行ってる...
私も似たような毎日を過ごしていました。それでも今は大きな第一歩を踏み出せています。
今日はそんな日常生活を送っている中で好きなことを仕事にするための第一歩をお伝えします。
理想の未来を想像する
できるかできないかは関係なく、あなたが本当に理想とする「好きなことを仕事にしている未来」を想像することから始めてみます。
世界的に有名なコーチである アンソニー・ロビンズも「意識的な思考以上に、自分に影響を与えるものはない」と自分で理想の未来を想像することの重要性を説いています。
好きなことを仕事にしたらどんなことが起きるのか。その時周りにはどんな人達がいるか。
どんな気分か。自分の生活はどう変わるのか。
こと細かく、イメージします。
そうすると自然と無意識的に理想の未来に向かって行動が変わっていきます。
脳は想像されると現実だと思ってしまう
脳は想像と現実の区別がつきません。
「すっぱ〜い梅干しを想像してみて下さい」
想像してみましたか?
口の中で唾液が出てきてしまうと思います。
「今までの人生で一番幸せだった時のことを思い出してみて下さい」
自然と笑みがこぼれたか、その時と同じような温かい気持ちになったはずです。
このように、人はリアルに想像できると脳は現実と区別できずに身体も気持ちも反応させてしまいます。
つまり、想像の中の出来事も、現実の出来事も同じ神経回路をつかって処理されるのです。
この仕組みを利用すれば、誰でも理想の自分に近づけます!
夢を実現するために行うべき想像のポイント
目を閉じて自分の夢が叶った、もしくは叶って好きなことで生活をしているシーンを一枚の写真のようなイメージで想像することがポイントです。
仮に、「イタリアン料理店を開業する」という夢があった場合のイメージの仕方を例にあげてみます。
『私は30歳で、お客様にふるまえるメニューは20種類あって、スタッフは4名雇って、店は地元の○○市に建てよう。店の周りは自然に包まれて小鳥の鳴き声がチュンチュンと聞こえる。そこにいるだけでゆったりとした気持ちでリラックスできる。車の通りが少ないところだけど、市街地からはアクセスしやすい場所。店のイメージは西欧風でウッディ―調な落ち着ける雰囲気にしたい。BOX席は5つで、カウンター席を10席くらい用意しよう。一人でも来店しやすいお店で、お客さんとゆっくり世間話でもしたいな。』
文章で列挙しましたが、写真のようなイメージでこの人のビジョンが見えてきたと思います。
このように、なりたい未来をどんどん明確にイメージしていくことが大切です!
未来ですから、できるできないは関係なく、本当にこんなこと実現できるの?もし本当にできちゃったら、、とついニヤけてしまうくらい思いっきり想像してみて下さい!
鮮明にイメージできると脳はそれを現実と考えていつの間にかポジティブになったり、無意識的に現実にするために行動をとったり気づきを得たりしています。
「車を買いたいな」と思ったとたんやたらと外を走っている車に注目している自分がいるときがありますよね。いつのまにか車の車種にも詳しくなっています。
それと同じで夢のイメージができると脳が勝手にそれにまつわる情報にアンテナを張ってくれて、夢を叶えるための情報収集をしてくれているのです!
ゆっくりですが、気づいたらなんだか自分の夢に近づいてる!と思うでしょう。
まずは好きなことを仕事にしているビジョンを
鮮明にイメージしてみましょう!