わんだふるあわーど

あなたの人生にステキな果汁を。

承認欲求から卒業した生き方・働き方ってなんだと思う?

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承認欲求に捉われない働き方について語りますぞ!(・∀・) 

 

 

 

 

私「この間の企画よくできたね!すごいね!」

新入社員Aちゃん「ありがとうございます!やったー!ほめられたぁー!」

 

私「・・・」

 

 

 

 

「やったー!ほめられたぁー!」 ってなんですか??(゜ロ゜)?あ?

 

 

 

 

そのセリフを聞いて

「あ、いつも褒められることを期待して仕事してるんだ」

 って思ってしまいました(そのセリフを実際に言葉にすること自体どうかと思うんだけど・・・)

 

 

 

 

その新入社員に限らず、上司から褒められることを目的にして働いちゃってる人って少なくないような気がします

 

 

私が勝手にその子のモチベーションを決め付けてしまってるところもありますけど、上司や他人から認められることが働く目的や人生の目的になってしまってる人っているんじゃないかなぁと思いました

 

そんな人の人生を否定するわけではないけど、思う部分があったので語っていきますぞ!

 

 

 

 

 

自己満足の為に働くことが、みんなの為に働くことになる

 

 

 

これは各々が自分に任された役割(仕事)を遂行していくことが、結果的にチーム(世の中もしくは会社)の為になるっていう意味です

 

 

例えば絵を描くという仕事の場合、絵を描くことが好きな人とそうでない人とではクオリティは当然違います

 

「絵を描くことは好きじゃないけど、描くことで周りの人が感動してくれるから頑張って描く人」

「絵を描くこと自体好きで、さらに周りの人も感動してくれるから益々描いてしまう人」

なら、後者の方が長期的に良作を生み出し続けられます

 

 

つまり、

 

『自分の好きなことやっただけ』→『気づいたら周りもハッピー‼︎』

 

が理想であって、

 

『周りの人を幸せにする!」→『自分は疲弊する一方』

 

だと良いものは作れないし、長く続けられないと思うんだす

 

 

 

 

あいのりの医者の話

 

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 私はネットフリックスをよく見るんですけど、今「あいのり」のネットフリックス版やってるんですよ

あのラブワゴンっていうピンクのワゴン車に乗って男女が旅をして恋愛するやつです

 

TV放送当時、僕はまだ小さかったので見てなかったんですけどおもしろいですねあれ!

 

 

そのあいのりの中にとある医師の男性がでてきました

ミャンマーで無料の医療支援を続ける吉岡さんという50代の日本人医師の方です

 

 

20年以上もの間、厳しい環境の中でまともな医療を受けられないミャンマー人の命を救い続けています

 

彼は自分のミッションをこのように述べていました

「命を救うのではなく、人生を助けることだ。患者が私の病院に来たときと後とで少しでもその人の人生をよくすることが医療の役割だ」

 

吉岡さんは「人生を救う医療」を自分のミッションにされています

 

仕事の内容はとても過酷なもので、手術前の平均睡眠時間は3時間で6日前からほとんどなにも口にしないとのこと

自分をそのような緊張状態に置くことで手術の精度が格段にあがるのだそうです

 

 

 

そんな僧侶のような彼がなぜ20年以上も無償の医療支援を続けられたのか番組の中で語られています

 

普通に考えればその答えは「患者の笑顔」とか「患者からのお礼」を思い浮かべると思うんです 私もそうだと思ったんですが、その答えに鳥肌が立ちました

 

それは

「僕がベストのもの(手術などの医療支援)をその中でできたかどうか」

 

 

吉岡さんは「そこが自分にとっての幸せであり、そこにしか興味がない」と言い切ります

 

「自分が幸せじゃなきゃこんなに続かないよ笑」

とも言っていて、ほんとその通りだよなぁととても心動かされました

 

まるで、『自己満足が結果的に世の中の為になっている』と言ってるようでした

 

 

 

 

 

認められる為ではなく、自己実現の為に働きたい

 

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吉岡さんのような生き方と、周りから評価ばかりを気にして自分の幸せがなにかもわからないような生き方だったら、私は何回生まれ変わっても吉岡さんのような人生を選びたい

 

 

自分の人生は誰のものでもなく自分のものです

 

当たり前すぎる言葉ですけど周りから認められることを優先していつのまにか誰かの人生になっていませんか?

 

 

 

本当はやりたいことが別にあるのに、

「これをやったら周りからなんて言われるかわからないし。。。こっちの会社なら親も友達にも顔が向けられる」

 

無意識的にそうやって仕事を選んでないでしょうか?

自分を納得させようと言い聞かせてないでしょうか?

 

 

 

年収+肩書き=人の価値だと本気で思ってた

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恥ずかしい話を暴露すると、

 

実は社会人になるまで人の価値は収入と社会的な立場で決まると本気で思っていました!\(^o^)/←

 

意外と「年収と肩書きが一番やで!」って生きてる人って今でも多いんじゃないかなと思います

私は否定しませんけど、その生き方だと承認欲求に囚われた人生になるなって察することができました

ここに気づけただけでも良かったです

 

 

入社当初から出世欲全開で、先輩を追い抜くことばかり考えていました

客商売なんですけどお客さんのことなんてこれっぽっちも考えてない

 

「売上つくる!!実績つくる!!ねぇねぇ上司さん早く私のこと認めて出世させてよーん!!」

 

こんなことばっかり考えて仕事してましたwwなんか書いててまじであきれてきたww

 

 

これでも要領は良いほうなので、そんな哲学のかけらもないやり方でも結果をだせていて、望むように上司にも認めてもらっていました

 

 

でもある時仕事をしていてふと感じた違和感がありました それは

 

『私は何のために仕事しているんだろう』

 

そこからは考え方が本当に180度変わりました 今はお金とか地位とかまじでどうでもいいって思ってます

 

(他にもいろいろなことがあって考え方が変わったんですが、詳しく話すとめちゃ長くなるので、要望がでてきたら私のことについても書きたいと思います まぁ、需要ないとおもうけどねw)

 

 

考え方が真逆になってから、毎日気にしていた上司の顔色が気にならなくなったことで肩の荷がおり、今は当時より幸せに働けています!

 

 

 

 

まとめ

 

●周りから評価されるためではなく、自分の為に働きたい!それが結局周りの為になる!

 

●無意識に周りの顔色を気にしたような判断はやめたい!自分を嘘で言い聞かせない!

 

●何の為に仕事しているのか、立ち止まって考えてみたい!

 

 

 

 

以上!!

 

 

 

ちょっとすっきりしたぁ

 

 

 

 

よかったら、皆さんの意見・コメントお待ちしております!!

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