合同企業説明会で人事が思っていること意識していることをまとめてみた
3月一日からの合同企業説明会に2日連続で参加してきました。
学生諸君、企業人事の皆さん、ひとまずお疲れ様でした。
学生のみんな、人の話聞くのも疲れるよな!
人事の皆さん、普段デスクワークばっかりだから筋肉痛になってませんか? わたしはすでに筋肉痛です!w
まだこのブログは始めたばっかりだから言ってなかったけど私は現在サービス・小売業界の中小企業で人事を担当しています。といっても去年からなんだけど、年も24と比較的学生に近いから学生目線で人事になって気づいた点とか、今後リクルートが進むにつれてまとめていこうと思う。
そこで今日は合同企業説明会に参加している学生諸君のために企業人事の裏側をお伝えします。
あくまでもこれはサービス・小売業界の一企業の視点です。業界が違うと見るポイントも違うだろうから参考程度に読んでね!!
1.とにかく学生に説明をきいてほしい
昨年より多くの学生に参加してもらうことを一つの目標にしています。
なので暇そうにしている学生に声をかけるんだけど、その時のとっさの対応には素がでることが多いのでその反応を見てます。で、この時の笑顔がなにより大事。ここ重要。あとハキハキ話すところとか。もしその会社の選考を受けることにしたらこの時の反応から選考が始まってると思って良い。
あと目が死んでる学生には絶対声はかけない。
2.傾聴の姿勢はとれてるか
聞く(聴く)姿勢の取れる人は人におもいやりの心がある人です。真面目な話は真剣な顔で、笑いどころは笑顔で聞けるか。疲れててもあくびは言語道断。
志望度の低いところならまだわかるが本命でリアクションなしで説明聞いてるとやっちまってるゼ!
3.最後にお礼は言えているか
説明を聞き終わってブースを立ち去るときに目を見てお辞儀をしながら笑顔で「ありがとうございました!」が言えているかを見ています。なにも言わずにそそくさと次のブースに行ったらアウト。
補足だけど、説明のあとに時間があれば個人的に質問をしにいくと良いよ。印象に残りやすい。その後に「ありがとうございました!」で完璧!
4.志望度が高いならすぐに会社説明会に予約する
当たり前だけど就職支援サイトの企業管理ページでどの学生がいつ会社説明会や選考に予約したか見ることができます。
合同企業説明会での印象が良くて、早くから予約してくれていると「志望度が高い」と捉えるので企業は喜びます。
いかがでしたでしょうか?今後採用活動が進んでいく上で気づいたことがあればブログ更新していくのでよかったらチェックしてみてね!
学生の皆さん、ひょっとしたら人生最後の就活になるかもしれないので後悔ないようにがんばってください!!
合同企業説明会に参加した個人的な感想はまた今度更新します。